オハヨウ

週末に一週間を振り返りながら。。

難しさの波に呑まれる

さて、すっかり更新が滞っていましたが、年始に決意したことは、だいたいこの時期に継続脱落の第一波が押し寄せるのだろう。
私も呑まれたのだ、その波に。
とはいえまだ漂流する気はないので悪しからず。

そんな波よりもタチの悪い波が、難波である。 
大阪に越してきてから、難波にはたまに足を運んでいるが、いまだに地形が理解できないでいる。迷宮だ。
私はJRで難波駅に行くことが多く、たいていは大阪メトロなんば駅の方へ足を運ぶ。

まず、なんばウォークなる地下街を通ることが全ての元凶だと思っているのだが、いつどこで道を曲がるべきなのかわからない。地上と違い変わり映えの少ない地下街だと、方向感覚もわからなくなるのでお手上げだ。+5難。

Googleマップを見てみると、「JR難波」「大阪難波」「なんば」と駅名が表示されている。マップで見る分にはまだ良いが、難波を歩いているときに標識で見るときは「この難波はどれを指しているのだ?」と困惑することもしばしば。+1難。
だいたい迷うのは、TOHOシネマズなんばだ。マルイの中に入っているのもあり、地下からだといまいちわかりづらい。また別館も存在しているため、うっかり別館に行ってしまった、なんてことも何度かあった。+1難。

先日はじめて足を運んだなんばパークスシネマでも、迷いに迷った。なんばパークスまでも難しかったが、その後なんばパークス内でもシネマまでの道中で迷ってしまった。
テナントの従業員に尋ねたところ、
「あれ?どこだっけ?〇〇さん場所わかります?」
(・・・やはり難しいですよね。。)
「一度6階まで行き、となりの棟に移動してさらに~~~」
どうやら劇場は隔離されているよう。無事着くことはできたが、映画は5分も遅れてしまった。。特別興行上映の作品だったため、上映前のCMがごっそりなかったためである。あのCM時間は必須だと痛感した次第です。

道中こそなんばラビリンスだが、なんばパークスは出店しているテナントのセンスも良く、飲食店も幅広いジャンルで入っているため、非常に魅力的な施設だと感じた。なんとかコロナを乗り切ってまた賑わいを見せて欲しい。

そんなこんなで今後も難波の波に呑まれながらなんとか目的の場所までたどり着く旅が続くことでしょう。

コンパス、買うか